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歴史
追入の三番叟(おいれのさんばんそう)
追入の三番叟(おいれのさんばんそう)
追入神社で奉納される三番叟は、子ども4人が一番叟、二番叟、三番叟と続いて鈴の舞を踊ります。囃子は、現在、拍子木だけとなっていますが、古くは笛や小鼓を使用していたようです。
まず、拍子木をツゲ板の上でチャン、チャ、チャンと打ち鳴らして、「東西、東西、楽屋内より不弁舌なる口上をもって申し上げまする」と口上を述べ、続いて、一番叟より鈴の舞まで奉納されます。これらは、天下泰平、国土安穏、諸願成就、家内安全、息災延命、所富貴と、多くの願いが込められた舞が奉納されるのです。特に三番叟は、3人の子どもが面を着けないで、一番叟から三番叟までを舞うことで、この3人が千歳にあたると思われます。三番叟まで終わると、次に「鈴の舞」といわれる白い翁面と黒い翁面を着けた子ども2人が舞を奉納します。一般的には、黒い尉面を三番叟といっています。