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波々伯部神社の祭礼操り人形(ほほかべじんじゃのさいれいあやつりにんぎょう
波々伯部神社の祭礼操り人形(ほほかべじんじゃのさいれいあやつりにんぎょう
波々伯部神社に伝えられた祭礼操り人形は「おやまの神事」と呼ばれ、3年に一度、境内に組み立てられた「胡瓜山」と呼ばれる屋台の上で、操り人形「デコノボウ」を謡曲に合わせて操ります。デコノボウは12体あり、高さ40〜60?の胴串だけの単純素朴な造りの人形で、それに演目に合った化粧(エカキ)を施し、衣装を着せて使用します。

デコノボウは文楽、人形浄瑠璃の人形に先行するこれらの祖形と見られ、中世的色彩をとどめた貴重な有形民俗文化財です。なお、デコノボウの中に、享保4年(1719)の製作年銘を持つものがあります。