不動尊まつり(ふどうそんまつり)
不動尊の祭礼は、毎年1月3日に行われます。滝の上の広場で、法螺貝を先頭に、昔から住職が導師となり、地域の修験者の奉仕によって、総代ほか役員や仏堂総代、当番、行者講員など、ほとんど集落総出で、それぞれの行事を分担して、「大護摩(おおごま)焚き」が行われます。戦前は大変な盛況で、福徳貴寺の住職を中心に、十数人の天台住職が経文を唱えながら、護摩焚きの後の灰の火の上を「火渡り」される姿は壮絶でした。続いて、多数の信者が続きます。
現在も、この「護摩焚き」は盛大に行われており、また、新年の初詣として、多紀大峯会の先達の人々も参加され、近隣からも多くの参拝者で賑わっている祭りです。