ささやまいこうかな



 
 
 
 
 

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2.サイクリストの休日


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camera 写真上:西古佐から大山下方面へ. 篠山川沿いの桜並木を自転車で駆け抜ける

 

 

サイクリストの休日都市を離れて、wind_main02.jpg
ささやまへ通う理由。



「偶然が重なって」この数年で篠山への移住を叶えようとしている西村浩一さん。京都生まれの京都育ち。仕事でもタクシーを多用する毎日だった彼が、自転車にはまっていったわけ―― そして、「篠山のオススメコース」について語った。
 「3年くらい前かな。友人たちと飲んでいたら『明日、篠山に行くけど一緒に来る?』と誘われたんです。それまでぼたん鍋を食べに『いわや』へ1度来たことがあるくらいだったはず」 篠山通いのきっかけをそう話す西村さん。数年前から「自然に接して暮らしたい」「日本の7割を占める山にもっと目を向けてみたい」と考えた矢先の出合いだった。
 篠山でじっくりと泊まり、驚いたのはその『静けさ』だった。新聞記者という仕事柄、勤務地は都会ばかり。そして、阪神大震災を経験した兵庫県三木市に住む友人の言葉をふと思い出した。「トンネルを越えて神戸市内に入ると、そこは無音だった―― 街の中に住んでいると当たり前になっている〈モーター音やエンジン音〉が一切、聞こえない。それが被災地神戸の第一印象だった」と。冷蔵庫ひとつ動かない都市の無音状態――「ここ(集落丸山)に来て、なぜかそれを思い出した。食事をしていても人の足音が聞こえるんですよね」

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〈篠山らしさ〉を最初に感じ取ったのは、自分の耳だった。
 約20年前、大阪勤務になり社会部に配属された。肉体的にも精神的にも厳しい毎日。徒歩で10分の場所へ行くにもタクシーを使った。「仕事帰り、地下鉄の梅田駅まで歩くのもしんどくてね。会社の前から、そのまま家までタクシーで帰ってしまったり。でもやっぱりこのままじゃあかん!と思いなおした。せめて電車+自転車に切り替えようと、今の折りたたみ自転車(ドイツで開発されたBD-1)を買ったんです」それが、自転車生活の始まりとなった。当初は折りたたみ自転車を地下鉄に持ち込み、駅までのアクセスに自転車を利用していたが、ある時、自宅から会社まで走ってみると「案外たいしたことなかった(笑)約15キロ…満員電車に乗って15分間耐えるよりもこっちの方が断然気持ちいい!」と。徐々に足の筋力も鍛えられ、遠出できるようになっていった。
 自転車が自分の暮らしの中でさらに重要な存在になってきたのは、広島での勤務時代。「子どもが小学生のうちに、一緒にどこかへ出かけてみよう、と思ってね。折りたたみ自転車を持って旅に出たんです。広島から尾道まで電車で、そこから向島まで、渡し舟で―― しまなみ街道を自転車で走りました。眼下に海を見ながら途中で買ったみかんを食べて。潮風も気持ちいいし」 自転車の楽しみ方が徐々に広がってきた時期だった。
 そして今、時折篠山へも自転車で通う。大阪府千里ニュータウンの自宅から自転車で来る日もあれば、折りたたみ自転車を電車に乗せてくる日もある。
 

 

 

「篠山×自転車」の楽しみ方。

 「つい先週も、吹田からロードレーサーで篠山まで来ました。往復で大体125キロくらいかな」大阪から国道173号線を通る。峠はつらいが達成感も高い。「はらがたわ峠から小野新まで来ると『篠山に着いたぞ!』と、全身で感じることができるんですよ。何より自転車の良さは風に吹かれる、ということ。運動をしているから、空気に敏感になるんでしょう。街の中で排気ガスに紛れて走るのと、全く違いますから」。苦しい峠越えを乗り越え、飛曽山峠を抜けた瞬間、景色が広がり、高城山までいっぺんに見通せる。「まさに絶景」だという。
 篠山での自転車の楽しみ方は幅広い。「京都・大阪・神戸からもロングライドの距離としてちょうどいい。十分にこなせます。何より、
走る行程も楽しめる。帰りは温泉も付いてますからね」。
 篠山1周コースも提案してくれた。「例えば市街地から西へ7キロ、県道97号線を北上し西紀の草山温泉へ。その後173号線に入るコース。その逆もいい。ランチは西紀のJ,s hill GARDEN。芝生もあって気持ちがいいから休憩スポットにもなる。汗をかいたら草山温泉や、ささやま荘まけきらいの湯かな」
 他にも「今田の陶器まつりは断然自転車がオススメです。旧道を通って窯元めぐりができる」。「城跡のエリアも、歩きと自転車を組み合わせるといいですね。武家屋敷群から河原町まで…ゆっくり自転車に乗るのもオツです」
 耳で感じ、呼吸で味わう、篠山らしさ。自転車ならではの「篠山の楽しみ方」がそこにはあった。

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西村浩一さん
  
毎日新聞編集委員。京都市生まれ。同志社大卒。                                        

社会部、学芸部などを経て現職。阪神大震災では

「希望新聞」の初代キャップとして活躍。篠山で

猟師修行中。

左:丸山の古民家を望みながら(西村さん近景) 

wind_map01.jpg草山温泉観音湯

篠山市遠方石ン堂41-1 079-592-0211
営:4月-10月 9:00〜21:00
  11月-3月 10:00〜21:00
  ※受付終了20:00
休:木曜日(祝日の場合は営業)
強塩泉の茶褐色の濁り湯は万病に効くと言われており、

四季折々の自然を満喫できる日帰り温泉です。

 


 

 

wind_map02.jpgJ,s hill GARDEN

篠山市本郷632
079-590-7317
営:11:30〜17:00
休:水・火曜日不定休
自然に囲まれた場所でランチ&ティータイムが楽しめます。

ペットも同伴でき、豊かな時間を過ごせます。

 

 



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TEL:079-552-3380
篠山口駅観光案内所
TEL:079-590-2060
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