黒豆スイーツ&カフェ ささらい
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築150年の古民家を改装した、黒豆スイーツ&カフェ「ささらい」。
江戸時代に丹波篠山茶で財を成した中西家住宅は、丹波篠山市の“景観重要建造物”にも指定されています。
丹波地域で作られた素材を使用し、素材の魅力を引き出したカフェメニューやランチが楽しめるお店です。
ランチメニュー
「釜炊き 丹波黒豆ごはん膳」1,400円(税込み)
丹波篠山市産黒大豆をたっぷり使い、テーブルで1人前づつ炊き上げる「黒豆ごはん」は、
香ばしい煎り黒豆の香りや、ほんのり甘くてふっくらほくほくした黒豆の滋味を堪能できるごはんです。
炊き立て・卵をかけて・バターをのせてと三度美味しさを楽めます。
お膳には季節の野菜を味わう小鉢と自家製味噌のお味噌汁付き
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カフェメニュー
ささらいを訪れたら、必ず味わいたいのが「丹波路ぷりん」。
芦屋で人気のプリン専門店「芦屋ぷりん 」の姉妹店であり、丹波地域ならではの素材を使った味わいが楽しめます。
【黒豆ぷりん】
完成までに4日間かけた、黒豆がたっぷり味わえる丹波ならではの贅沢な黒豆プリン。まずは3日間、柔らかでふっくら艶々になるように丹波産黒大豆「丹波黒」を種子島産の含蜜糖でひたすらコトコトと煮ます。次に黒豆の煮汁でゼリー作り。黒豆の旨味が溶け出した貴重な煮汁は紺褐色に輝きます。
4日目、ようやくプリン作りです。プリンには丹波産の中でも厳選した牛乳と卵を使い深い味わいを生み出すため、黒豆煮とは別の上品で華やかな香りのオーガニックシュガーをあわせることでコクと切れのある味に仕上がります。
黒豆煮に合うように調整したミルキーなプリンに存在感のある大粒の丹波黒豆をのせ、そっとゼリーを流し込みます。そして最後に蓋を開けたときに浮いて見えるように黒豆を飾り、黒豆ぷりんの完成です。
【白小豆ぷりん】
丹波篠山で作り続けられた珍しい白小豆を使ったプリンです。
濃厚なミルクの風味と、深い味わいとコクある卵が上品でふくよかな味わいのカスタードと、豆の風味豊かな白小豆の餡を2層のプリンに仕立てました。
希少な白小豆の餡作りで大切なのは、白小豆を煮る時の湯の量と火加減です。湯の量が多過ぎると小豆が鍋の中で踊るように動き、割れる原因になるので湯量は常に一定に保つようにします。火が強すぎても皮が破れる原因になので、火力・湯温に常に注意を払います。
一般的に白餡は「手亡豆(白インゲン)」が使用されることが多いのですが、丁寧に作られた白小豆の白餡は、豆本来の風味がしっかり感じられる格別の逸品です。
【カスタードぷりん】
口いっぱいに広がる濃厚なミルクの風味と、こっくりと深い味わいとコクある卵、とろりとしたなめらかな食感のハーモニーが格別のカスタードプリンです。香料、バニラビーンズを使用せず、乳のもつ香り、卵の味わいを感じられるように仕立てています。
そのまま食べていただいても充分に美味しいですが、一級品の最上級丹波黒大豆を丸ごと挽いてお店で丁寧に仕立てた黒豆きな粉とカラメルソースをかけてお召し上がいただくことで、出来たての香り、豊かな味わいが広がる丹波路ぷりん カスタードが完成します。
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【夏季限定メニュー】
黒豆の高級ブランド「丹波黒」を使用したかき氷。波照間産・純黒糖を使用した香りのよい自家製黒蜜シロップを中と全体にかけ、上から丹波篠山産・黒豆の濃厚なソースも重ねかけています。
さらに、たっぷりの丹波黒豆と白玉をトッピング。ザクザク食感のクランブル入りの「自家製黒豆きな粉」が別添えされているので、お好みの味にアレンジして楽しめます♪ 氷と黒豆、そしてきな粉の色合いのコントラストが美しい姿にも注目です。毎日数量限定なので、お早めにおでかけください。
パティシエが作り出した「いちごのかき氷」! 自家製いちごシロップを中と全体にかけ、上からはいちごの果肉感が楽しめるソースをたっぷりと重ねかけしています。フレッシュな赤色が食欲をそそる、いちごのおいしさを堪能できるかき氷です。お好みで甘さとまろやかさを調整できる、別添えの「北海道産練乳」付き。
営業情報
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 営業時間(備考)
- ランチ:木曜は12:00〜
ショップ&カフェ: 10:00~17:00(LO.16:30)
- 定休日
- 火曜日, 水曜日