【終了しました/がんばろう商店街事業】丹波篠山 ぼたんに会ひに
≪丹波篠山 ぼたんに会ひに≫ がんばろう商店街事業
一般社団法人 丹波篠山市観光協会は、中小企業庁「がんばろう!商店街事業」を活用し、地域活性化のため、ぼたん鍋PRイベント「ぼたんに会ひに」を開催します。
ふるまいぼたん【無料猪汁配布事業】
■ 第一回 ■
2022年12月31日(土)23:30~ 100名分無料配布
配布場所:丹波篠山 春日神社(黒岡1015)
駐車場:周辺の市営駐車場をご利用ください(一時間無料、最大400円)
調理担当:料理旅館 池富
■ 第二回 ■
2023年1月8日(日)12:00~ 100名分無料配布
配布場所:大正ロマン館前(北新町97)
駐車場:周辺の市営駐車場をご利用ください(一時間無料、最大400円)
調理担当:料理旅館 潯陽楼
■ 第三回 ■
2023年1月8日(日)14:00~ 100名分無料配布
配布場所:大正ロマン館前(北新町97)
駐車場:周辺の市営駐車場をご利用ください(一時間無料、最大400円)
調理担当:料理旅館 高砂
企画趣旨
丹波篠山は日本の3大猪肉名産地であり、ぼたん鍋の発祥の地でもあります。冬になると、本場のぼたん鍋を求め、多くの食通が丹波篠山へと足を運んでいました。しかし、ここ数年は新型コロナウイルスの流行の波が、ぼたん鍋シーズンである時期にあたり、冬場の観光客が大幅に激減しました。
さらに、ぼたん鍋は地域の忘年会や新年会、歓送迎会の定番料理でもありましたが、飲食店の時短営業や人数制限、宴会の自粛により地域での消費の機会も奪われました。そして、2021年からは「豚熱」のまん延により、市内産の猪肉が市場に出回らないという危機的な状況となりました。
ぼたん鍋の本場である丹波篠山市には、全国から安全で美味しい猪肉が集まり、また市内約40店舗のぼたん鍋提供店、各店が工夫を凝らした出汁や味噌、丁寧に栽培された地野菜など、魅力がたくさんあります。
長年、「丹波篠山のぼたん鍋ブランド」を守り続けられた料理旅館の味を、多くの方に知っていただく機会となるよう「ぼたんに会ひに」を開催することとなりました。
「ぼたん鍋」は文化庁「100年フード」に認定
2022年3月、多様な食文化の中でも特に歴史性のあるものを文化財として登録する取組み「100年フード」に【ぼたん鍋】が選ばれました。全国の食文化の中でもさらに厳選された15件に贈られる「有識者特別賞」も受賞し、その認定団体として「一般社団法人 丹波篠山市観光協会」が選ばれました。
がんばろう商店街事業とは
イベント参加者の感染リスクを今まで以上に低減するため、「期間、時間、場所」の分散化に係る取組を重点的に支援するとともに、感染拡大防止対策を徹底しながら、ウィズコロナの状況に対応していくために商店街等が行うイベント事業、新たな商材開発やプロモーション制作等を支援するものです。各地域で、消費者や生産者との接点を持つ「商店街」が、率先して「地元」の良さの発信や、地域社会の価値を見直すきっかけとなる取組を行い、地域の事業者が活気を取り戻すことを後押し、商店街の活性化につなげていきます。
イベント情報
- 申込方法
- 先着100名様に無料提供
- お問合わせ先
- 一般社団法人 丹波篠山市観光協会 079-506-1535
- 駐車場
- 周辺の市営駐車場をご利用ください(1時間無料、最大400円)
- 主催
- 一般社団法人 丹波篠山市観光協会
- 参加費
- 無料