篠山観光サイクリング
コース概要
- 総距離
- 16km
- 目安時間
- 90分
- 難易度
コースのポイント
本コースご利用に当たってのご注意
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走行中のスマートフォン操作は危険ですので、停車後に地図等の情報を確認するようにしてください。
Map
ポイント紹介
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篠山市立武家屋敷安間家史料館
天保元年(1830)以降に建てられた武家屋敷で代々安間家の住宅として使用されてきました。
禄高12石3人扶持(天保8年頃)の徒士住宅で、入母屋造,茅葺きで間口6間半(13m),奥行7間半(15m)の曲屋であり、建築当初の形を今によく残しており、平成6年(1994年)3月23日付けで、篠山市の指定文化財となっています。
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青山歴史村
青山歴史村は、「桂園舎」と名付けられた建物を中心にして、3棟の土蔵と長屋門から成っています。
版籍奉還後、青山家の別邸として建てられたもので、藩政文書とともに、青山家ゆかりの品々や篠山藩校「振徳堂」の蔵書などを所蔵しています。
昭和62年から青山歴史村として一般公開しています。
平成10年に、歴史村を管理していた財団法人青山会から篠山市に全資産をご寄付いただいたのを契機に、市立の史料館として蔵書の保存を図るとともに、調査研究にも活用しています。【入館料】
大人300円/高校・大学生200円/小・中学生100円
(30名以上 団体割引/大人250円/高校・大学生150円/小・中学生50円)
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篠山城大書院
大書院は慶長14年(1609年)の篠山城築城と同時に建てられました。昭和19年(1944年)1月6日夜焼失してしまいましたが、篠山市民の熱い願いと尊い寄付によって平成12年(2000年)3月再建されました。
<大書院の特徴>
大書院は木造住宅建築としては非常に規模が大きく、現存する同様の建物の中では京都二条城の二の丸御殿遠侍に匹敵する建物です。二条城の御殿は将軍が上洛したと きの宿所となった第一級の建物ということから、大書院は一大名の書院としては破格の規模と古式の建築様式を備えたものといえます。
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篠山市立歴史美術館
篠山市立歴史美術館本館は、明治24年(1891)篠山地方裁判所として建築され、昭和56年(1981年)6 月まで本来の目的で使用されてきた、わが国最古の木造の裁判所を、重要建造物として末永く保存するため、外観および旧法廷を従来の姿で残し、その他は、美術館にふさわしく内部を改築したものです。
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春日神社能舞台
春日神社の境内にあり、能楽愛好者として知られた篠山藩第13代藩主・青山忠良(ただなが)が、文久元年(1861)に寄進建立したものです。
藩主の趣向に合わせて凝った造りとなっており、床板を踏む音を反響させるため、床下に丹波焼の大甕を配置しています。当時、箱根より西において最も立派な能舞台であったといわれています。国指定(重要文化財)・建造物
篠山口駅から、篠山の城下町周辺の有名観光スポットを走るコースです。城下町にはたくさんの飲食店があります。昼下がりにぶらっと寄って、お昼ごはんを食べながらのんびりサイクリングを楽しむことができます。