王地山陶器所
おうじやまとうきしょ
王地山陶器所は、王地山公園の西側、稲荷神社の赤い鳥居が並び立つ長い石段の右の谷間にあり、上立町・本篠山バス停より徒歩約10分程である。また、王地山焼は、文政元年藩主青山忠裕が名工・欽古堂亀祐を京都から招いて指導させた藩窯である。嘉永年間の最盛期には、幾多の気品に富んだ上手作を焼いている。しかし、廃藩とその運命を共にし、明治2年(1869)廃窯となってしまった。その後120 年を経過した1988年にその名も同じ王地山陶器所として復興し、当時の技法で青磁・染付・赤絵を制作・販売しています。
基本情報
- 郵便番号
- 〒669-2325
- 住所
- 兵庫県丹波篠山市河原町431
- 住所説明
- 王地山公園の西側稲荷神社の赤い鳥居が並び立つ長い石段の右の谷間にあり、上立町・本篠山バス停より徒歩約10分程
- 電話番号
- 079-552-5888
- マップ
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