丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷
たんばでんとうこうげいこうえん たちくいすえのさと
最終更新日: 2024/04/10
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瀬戸、常滑、信楽、備前、越前と並び日本六古窯(にほんろっこよう)の一つに数えられる丹波焼。
この丹波焼を知っていただき、体験していただく施設が丹波伝統工芸公園立杭陶の郷です。最大45名まで利用できる大・小会議室のほかに丹波焼の展示販売[窯元横丁]や陶芸教室、レストランなどがあります。
丹波焼は歴史的あるいは技術的に高い文化をもっており、「立杭陶の郷」では800年の伝統をもつ丹波焼がどのように発展してきたかを、平安・鎌倉・室町・近世へと流れを追って展示しており、また各窯元の作品展示即売[窯元横丁]や陶芸教室を開催しています。
立杭の特徴”登り窯”
丹波焼の歴史は古く、既に平安時代末期には始まっていたと言われています。「土」から「美しい器」への変身は、まさに炎のなせる技。土と炎の芸術であり、「のぼりがま」は全国でも余り類を見ない形式になっています。
立杭焼は採土に始まり、水ひ、坏土、土もみ、成形、削り、乾燥、素焼、本焼などの行程を経て完成します。現在はろくろ成形が中心で、足で蹴る足ろくろや電動ろくろが使われています。
また、ろくろの回転は左回りで、丹波立杭焼の特徴でもあります。
営業情報
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 営業時間(備考)
- 10月1日から3月31日までは10:00〜17:00
- 定休日
- 年末年始
- 定休日備考
- 12月29日〜翌年1月3日
観光スポット情報
- 料金
- 【入場料】
高校生以上200円
※団体(20名以上)160円
小中学生50円(団体割引なし)
- 料金(備考)
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けてる方は半額(個人料金)