定番グルメ
丹波篠山の魅力といえば、食!
特に農作物が収穫される秋の時期は、丹波篠山の食を目的に来られる観光客が大勢います。
この記事では、そんな丹波篠山の定番グルメをご紹介します。
これは食べないと損!絶対おすすめ定番グルメ
まずご紹介するのは、丹波篠山に来たら是非食べてほしい定番グルメです。
丹波篠山オススメグルメが買える!
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丹波篠山黒大豆
「丹波黒」といえば耳にされた方も多いと思います。この丹波黒は、丹波篠山市で栽培されている黒大豆ですが、粒の大きさが他の黒大豆よりも大きいのが特徴です。また、大きいだけではなく、うまみや食感の評価も高く、お正月のおせちには縁起物として重宝されています。
通年販売されていますが、特に旬なのは年末〜年始にかけて、おせちが食べられる時期です。
丹波篠山黒枝豆
黒大豆の特徴である、大きい粒や、うまみ、食感を枝豆として食べられるのが黒枝豆です。旬の時期がわずか2週間ほどしかないということと、人気ですぐに売り切れてしまうことから「幻の枝豆」とも言われています。
黒枝豆は黒大豆と違い、食べられる時期が10月初旬から2週間ほどしかありません。
この時期は黒枝豆を目当てに、たくさんの観光客が訪れます。
丹波篠山コシヒカリ
東の魚沼。西の篠山。とも称される丹波篠山のお米。美味しいお米に必要不可欠なデンプンは、昼夜の温度差から育まれます。甘味が強くねばりが強い口当りの米は、冷めても旨味が減ることは無く、おむすびやお弁当にも最適な美味しさです。
丹波篠山コシヒカリは通年で食べられますが、旬は9月上旬〜中旬にかけての新米が採れる時期です。
https://tourism.sasayama.jp/feature/kiringacome/
ぼたん鍋
日本の三大猟場のひとつに数えられる丹波篠山産の猪肉は、脂肪の乗りも良く、抜きに出て美味しいと言われています。郷土料理百選にも選ばれる「ぼたん鍋」。市内の飲食店でも個性豊かな味わいを楽しむことができ、自分好みの美味しさを食べ歩くのも楽しみのひとつです。
猪の狩猟解禁が11月中旬から行われ、そこから食べることができますが、旬は猪の脂が乗り始める12月の始めから年末までといわれています。
猟期の終了期間にもよりますが、3月中旬ぐらいまで食べることができます。
https://tourism.sasayama.jp/feature/botannabe/
丹波篠山の食をもっと味わいたい方に!
丹波篠山の食の魅力はそれだけじゃないのです!
さらに味わいたい方のためのグルメを紹介します。
丹波篠山山の芋
丸い形をした山の芋は他のヤマノイモ科の長芋や大和芋などとは違い、すりおろした時の粘りがダントツに強いのが特徴です。栄養価が高く、すりおろして油で揚げたり、焼いたりして食べられます。また、高級和菓子の材料としても重宝されています。
丹波篠山では10月の終わり頃に掘り始められ、12月初旬ぐらいまでが旬だといわれています。
丹波栗
丹波盆地特有の気候風土の中、古くは古事記や万葉集にも記述の残る丹波 銀寄。数ある栗の品種の中でも、ひときわ大きく味わいも豊かな丹波栗です。市内では、栗まんじゅう・栗羊羹・栗餅など、豊富な和菓子に姿を変え、丹波の土産の定番となっています。
9月下旬ぐらいから採り始め、10月中旬ぐらいまでが旬だといわれています。
https://tourism.sasayama.jp/feature/tamba-malon2020/
丹波篠山牛
日本三大和牛の1つである神戸牛の原産牛として有名な但馬牛。その但馬牛を丹波篠山で肥育したものが丹波篠山牛です。丹波篠山牛は神戸牛の中でも極上と言われており、丹波篠山の美味しい飼料を食べて育った牛の味は絶品です。
丹波篠山味まつりでは、毎年、丹波篠山牛の丸焼きが提供され、長蛇の列ができます。
丹波茶
平安時代から丹波の地で栽培され続けられ、朝廷にも献上されていたという、歴史と伝統ある丹波茶。芳しい香りのすっきりした味わいの丹波茶は、今もたくさんの方に愛飲されています。
6月に新茶の茶摘みが行われ、その時期に合わせて「丹波茶まつり」が開催されます。
https://tourism.sasayama.jp/feature/tambatea/
天内芋
丹波篠山市の北よりに位置する大山地区で栽培される里芋。一般的に栽培される里芋と比べてネバリが強く「モチっと」とした食感が特徴です。古くは篠山藩にも献上されていたが、近年の農業衰退で栽培者が減少し、収量も減り、消滅の危機に瀕していました。2015年地元の有志により復興ののろしが上がり、近年では新たな丹波篠山の味覚として知られています。
9月〜10月ぐらいまでが旬だといわれています。
とにかくなんでも美味しい丹波篠山の食
ここで紹介した食だけではなく、丹波篠山にはさらにたくさんの美味しい味覚があります。
丹波篠山独自の気候が生み出す、自然の恵みをお腹いっぱい味わってみてください。