丹波篠山 山の芋フェア 11月23日～2月2日

本年も丹波篠山市の特産物である「丹波篠山山の芋」の魅力をたくさんの方に知っていただくために「丹波篠山山の芋フェア」を開催します。
この機会にぜひ丹波篠山で山の芋をお求めください。

【期間】
令和6年11月23日（土）～　令和7年2月2日（日）

ヤマノイモ科ヤマノイモ属には、「イチョウイモ」「長いも」「自然薯」などありますが、丹波篠山の「山の芋」は、「ツクネイモ」や「大和芋（奈良）」と呼ばれる、まるくて黒いごつごつした外皮で、中はきめ細かく真っ白なものです。
芋の中でも最も粘り気が強く、加熱するとふっくらとする特性をもち、食感も濃厚です。

古くは江戸時代から栽培し、食べられていた記録の残る伝統野菜。
４月初旬に植えられる山の芋は、１つの種芋から１つしか収穫されない、手のかかる貴重な芋です。

丹波篠山は、秋から冬にかけて、「丹波霧」と呼ばれる濃い霧が立ち込めます。
その頃に、大きく育った山の芋の収穫が行われるため「霧芋」と呼ばれることもあります。
丹波篠山では１０月の終わり頃に掘り始められ、１２月初旬ぐらいまでが旬だといわれています。

【短冊切り】にして、生のままポン酢で食べたり、ぼたん鍋の具にしたり、
すりおろして（【とろろ】にして）、ごはんにかけたり、汁に落として団子にしたり、お好み焼きに入れたり、磯部揚げもオススメ！
高級和菓子の材料としても重宝されています。薯蕷（上用）饅頭の、きめ細かくふわっとした食感を出すのに欠かせません。
様々な味わい方でお楽しみいただけます。

食物繊維が豊富に含まれていて、生活習慣病予防に役立ち、腸内バランスを整えます。
また、胃の粘膜を保護して消化機能をアップしてくれます。
また、食べるサプリメントとも言われるほど、ビタミンやアミノ酸、むくみを取るカリウムが多く含まれます。

山の芋フェア期間中にフェア参加店舗で山の芋をご飲食、ご購入された方へアンケート用紙を配布します。

アンケートにお答えいただいた方から抽選で20名の方に、
減農薬で環境に配慮した丹波篠山産のお米「農都のめぐみ米」と山の芋がセットになった「丹波篠山とろろご飯セット」をプレゼントするキャンペーンを実施します。（令和7年2月下旬発送予定）

※X・インスタグラムに「#丹波篠山山の芋フェア」投稿 & インターネット回答で、抽選口数が2倍になるキャンペーンを実施中です！

ぜひ、この機会に丹波篠山山の芋をご賞味ください。